【兵庫県】総務部長も体調不良で病欠　知事側近の一人　3人の幹部が現場を離れる

兵庫県の服部洋平副知事は1日、県議会の特別委員会で、出席予定だった総務部長の男性職員が体調不良で病欠していると明らかにした。総務部長は斎藤元彦知事の側近で、斎藤氏のパワハラ疑惑などを指摘した告発文書の対応にあたってきた。

兵庫県政は7月31日付で辞職した片山安孝前副知事、体調不良を理由に降格を申し出た前理事に続いて3人の幹部が現場を離れていることになる。

服部副知事は委員会の冒頭、「総務部長は体調不良で当面出勤が困難」と説明した。出席した県議からは「県政の中枢を担っていた幹部から答弁を聞けないのは残念」との声があがった。

続きは↓
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF012IF0R00C24A8000000/

兵庫県知事「側近4人組」の2人が “陥落”…残された部長は飲み会で “驚愕の冗談” を

「“四人組” と呼ばれる側近がいたんですよ。片山保孝元副知事と、小橋浩一理事、そして産業労働部長と総務部長の4人です。
そのひとりである小橋理事は、体調不良を理由に降格を申し出たため、総務部付の部長級とする人事が発表されました。

　8月1日の県議会・行政改革特別委員会に、片山元副知事と一緒に出席する予定でしたが、片山元副知事も31日付けで辞任しているため、影響は甚大です。
　小橋理事は、死亡した元局長の作成した告発文書内で、知事選で斎藤知事実現の事前運動をおこない、
その論功行賞で理事に就いたと名指しされている側近中の側近ですね」（前出・県庁職員）

　残るは産業経済部長ですが、この人は元気ですよ。職員を誘って飲み会にも出かけているようです。『たいへんですね』と労った職員に、
『かかってきなさい』と冗談を言ったそうですから、驚きです。今回の事態を、まったく苦にしてないんじゃないですか」